タイ政府は短期滞在査証免除国の拡大及び滞在日数の延長などについて公表していた閣議決定を、このたび7月16日より発効する旨の官報を公表しました。
この変更により、日本を含む対象国の国民は、これまでの30日間から60日間まで、ビザなしでタイに滞在できるようになります。
この新しい制度は、観光、労働、短期的商用目的の渡航者に適用されます。
つまり、日本人旅行者は入国時にビザを取得することなく、最大60日間タイに滞在することが可能となりました。
この措置は、タイの観光産業と経済を振興することを目的としています。また、リモートワーカーやフリーランサー向けの新しい「デスティネーション・タイランド・ビザ(DTV)」の導入など、他のビザ制度の変更も同時に行われました。
これらの変更により、タイへの旅行や短期滞在がより便利になり、日本人を含む多くの外国人にとってタイがより魅力的な目的地となることが期待されています。
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